2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

僕には欲しいものがある

いくつかある。手に入るかわからない長期的なものから、いますぐコンビニで買える物まで、さまざまだ。金で買える物もあれば、買えないものも当然ある。ただ手に入れればよいものではなく、手に入れてから維持する努力を払うものもあれば、さらに良くしよう…

年末大掃除中に考える

掃除をしている。いつも年末の掃除をしていると思うのだが、年末って掃除をするのに向いていない。ゴミは収集されないし、寒いから水周りなんてやりたくない。春は屋外が花粉だらけだし、夏は暑いので、掃除をするなら、秋だろう。しかしそう考えると全ての…

今年を振り返るつもりだったが

書き出しても、単語の羅列になるだけなので、ヤメだ。買った本のリストだけ公開。 買った本 この世でいちばん大事な『カネ』の話、ツンデロ、東京皇帝・北条恋歌(1、2、3)、ネギま(25、26、27、28)、金剛番長(5、6、7、8)、いぬまるだしっ(1、2、3)…

H&Mとしまむらとユニクロの差

銀座で長蛇の列を形成したH&Mに行って見た。以前から話題になっていたので気になってはいたのだが、入る機会がなかった。たまたま行ったら空いていたので、入ってみた。ぐるっと一周した感想は、正直に言うとショボイ。値段なり、というべきか。いや、ちょっ…

買う本と、漫画喫茶で読む本の違い

現在、本棚から本が溢れている。本を捨てなければならない。残念ながら本棚は有限だ。しかし、新しい漫画は正直ほしい。面白い漫画というものは、どんどん生産されているのだ。アレも読みたい、コレも読みたい。しかし、現在、我が家は本でいっぱいだ。 そこ…

恋愛に向いていない故に非モテ

ちょっとオモシロそうだから、というだけの理由で、会社イチの美人OLさんに熱いピザをあーんして無理やり食わせてみて、僕だけ大爆笑、周囲からどん引き、などを繰り返しているk4です。あれだろ? ふーふーしてやればモテんだろ? エロゲーだとそうだぜ? そ…

能力補正:電撃耐性

ちょっと前に気づいたことなんだが、僕には電撃耐性がある…ように思う。この乾燥時期に多いが、静電気でパチッ!となることがある。他人がその被害を受けているときに、妙にオーバーリアクションで「静電気だよ!」とか言っているのを見て「大げさなリアクシ…

クリスマスイブの夜に

電車を降りると、僕は白い息を吐いた。外気温はかなり低い。改札を抜けて、駅前へと進む。そこはずいぶんと明るくなっている。街中のライトアップはゴージャスになる一方だ。光の粒が集まっていて、まるでエレクトリカルパレードだ。 駅前はカップルが溢れて…

ブッシュドノエルを作った

いつだったか、もうずいぶんと昔の話だ…。まだ、ケーキなんて作ったことがなかった頃の話だと思う。ある女性キャラがクリスマスパーティにブッシュドノエルを焼く。周囲の人たちはそれを見て「すごいすごい」と絶賛する。当時は、ケーキを焼く趣味の人がいる…

スベるのは観客が悪い?

たとえばテレビの公開放送をする。その場合、本来の客はテレビカメラの向こうの人間である。ところがその公開放送に集まるのは、その登場人物のファンだ。 登場人物がボケをする。しかしその場にいた登場人物のファンは、客層が若いため、ボケが通じなかった…

自信が見える

他人のプレゼンを見ているときに、たまに思うのだが、「なんだってあんなにヘタなんだ?」と思うことがある。僕は別にプレゼンのプロでもないし、そういうノウハウがあるわけでもないが、ヘタだということはわかる。 たぶん、漫画とかだって音楽とかだって、…

客観性としての「観る」

自分の好きな分野において、「手を抜いている」とか「センスがない」とか「素人が一所懸命やった」とか、そういう類のことってのは、見れば一目瞭然だ。 勘が良い人間ならば、違和感があるかもしれないが、どこがおかしいのか明確に指摘することはできないだ…

そいつの名は、スイーツコンシェルジュ

僕はタカシマヤのデパ地下で「ある菓子」を探していた。そいつは海外ではわりと有名なお菓子で、多くの人が名前を耳にしたことがあるというのに、実物を見ることがほとんどないという菓子だった。そんなに高級なわけでもないのだが、探してみるとなぜか見つ…

写真なんて撮ってどうするんだ?

最近、写真を撮るのが面白い。あれはよくわからない魅力がある。僕はカメラがあまり好きではなかった。子供の頃はごたぶんに漏れず写真に写らないように意識していたし、社会人になってからも、カメラで撮らずに目で見ればいいのに、と思っていた。 僕は見た…

裁判員制度を台無しにする方法

ちょっと思いついたので書いておく。 裁判員制度が導入され、裁判に呼び出され、刑量を決めなければならないらしい。まったく調べていないので、何をやるのか詳細は知らないが、とりあえず犯罪者の刑量を決めるんだろう、ということは知っている(調べる気も…

「薬物は今まで積み上げてきた全てを失う」

警察所の前を通ると、薬物撲滅ポスターがはられていた。「薬物は今まで積み上げてきた全てを失う」ってフレーズがあった。電車に乗るときの痴漢撲滅ポスターにも同じようなことが書かれていたような気がする。そこで僕は考える。 「今まで積み上げてきた」も…

わかりづらい日本語

ちょっと他人様のエコロジーの意識調査を見ていて気づいたこと。 「節約をケチらずにやる」 …ふーむ。日本語として、すごーくわかりづらいが、これ、本人がちゃんと意識して書いてたらすごいなぁ。「(世の中の言うところの)エコ」とは「商売」なんだから、…

小沢さん妄想劇場

政治の話なんて別に面白くもないし、詳しくもないのだが。 小沢さんが暴言はいてたり、なんらかの不祥事があるのを見ると「影でやってる、もっと巨大ななんかを隠すためにやってるんじゃないだろうか」と考えてしまう。 自分がメインにならないための布石と…

自炊は趣味です

仕事が忙しくて自炊もままならない状態。 自炊って、節約生活とかで出てくるけど、あれをやるのって、時間の無駄だと考えている。でも、それがいい。平日残業で、外食をして帰ってくると、まだこんなに使える時間があるのか、と思うことがある。 僕は自分ひ…

マイナスを味方にする

マイナスの意識というものがある。たとえば怒り、悲しみ。絶望、失望。うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ。肉欲、怠惰、大食。などなど。 そもそも、人間にはなぜこのマイナスの意識が備わっているのだろうか? 僕の答えは「マイナスの意識が便利だから」だ。…

『このマンガがすごい!2010』がゴタついているのは、視点の違い

『このマンガがすごい!2010』が賛否両論っぽいですね。実際読んでない僕なので、他人様の情報ですが。いろんなところからこの本について意見を見ますが、どれも自分の視点からの意見を発している。当たり前だけど、そこが違うから、今回の本がヘンに見える…

エコ棺は紙製です!

近所を歩いていて、ふと葬儀屋の前を通りがかったときに、奇妙なバナーを見かけた。 −新商品「エコ棺」入荷しました!− …エコ商売って流行ってるなぁ、とは思ったが、まさか、棺までエコの時代か。遺体焼くのやめたら? という気もしたが、まあいい。エコ棺…

「会う」という概念

小学生たちが電車の中で話している声が聞こえてきた。何気なく会話を聞いていると、どうやらゲームの話をしているらしい。 「お前、今日大丈夫?」「うん、いけるいける!」「じゃあ○時に○○サーバで待ち合わせな!」 なるほど。最近の子供は、待ち合わせをし…

急募

「お、おねえちゃん、恥ずかしいよ…」 「いいじゃない、見せなさいよ」 「ちょ、やだってば…」 「ほら、はやく手をどけなさいって言ってんでしょ…え、あ、うわぁ…」 「やだって言ったのに」 「その、これ、って…ゴクリ…い、痛く…ないわけ?」 「い、痛くない…

自信が生まれる可能性

僕には文章を書く能力があるだろうか? 何年も文章を書いている。ブログなんてものが流行りだす前からだ。特別な能力があるとは考えていない。むしろ他人よりも、ぼんやりとしているぐらいだ。 能力が劣っている者の最大の欠点は、能力が劣っている自覚が無…

姉の日なのでお姉ちゃんに甘えます

「お姉ちゃぁあああーん!仕事が終わらないんだよぉおっ! 客の言ってる日本語は『にておは』さえちゃんと書かれてないし、それを問い合わせると逆ギレしだすし、仕様変更とか終盤になって突然言い出すし、なんとかしてよぉおぉおっ!」 「やめちゃえば?」 …

問:ライフハックを信じているヤツは、次のA〜Cのどれでしょう?

A「テレビなんて見てると頭が悪くなるって、賢い人が言ってたよ」 B「そんなヤツの言動を信じているから、キミは頭が悪いのだ。賢くなりたいなら本を読みなさい」 A「はーい」 … C「なんだって本なんて読んでるんだい?」 A「本を読むと賢くなるって、賢い人…

外骨格生物の規格

昆虫は外骨格生物だ。昆虫がなぜあの大きさなのか、人間のように巨大にならないのはなぜか? と、いわれると、外骨格の限界だといわれている。アレ以上大きくなると、自重に耐えられず、動けないそうだ。 地上にいる外骨格生物で最大と言われているのが、ヤ…

省エネとかエコとか

温水便座のフタを閉めると、開けっ放しと比べて約40%の電力が節約できる。これは蓋が開いていると、便座のヒータが常に稼動しており、蓋を閉じてある一定の温度になると節電モードに切り替わるためだ。蓋を閉めて省エネ! …みたいなキャッチフレーズを聞く。…

天国へと私を押し上げる

天国とか極楽とか。そんなあいまいな満足加減について、考えていることがある。 貧しい時代、お腹いっぱいに食べられることが極楽だった。野生動物はそうだ。たっぷり食べて、たっぷり寝られればそれでその者は、幸福だった。そこがその者の天国だったのだ。…