昼間の最高気温はこの一週間35度を割ることがなく続いている。日差しが強すぎるのか、家の盆栽に元気がない気がする。最高気温36度ある日の夜の最低気温が27度だったとして、9度も温度差があるのだなぁ、などとぼんやり考えていた。 もう8月も終わるというの…

「夏休みの宿題 最終奥義」について。 この時期、必死コイて宿題をしている学生が多いのだろうか。いまだに夏休みの宿題なんてあるの？ というぐらい学生と縁がないので知らないが。 そこで、僕の知っている、「夏休みの宿題 最終奥義」の話をしようと思う。…

勝負の話。 僕は「競う」と「争う」を分けて考えている。簡単に言うと、競うのは、相手より自分が上になろうと、自分を伸ばすこと。争うのは、どういう形状でも良いから相手より上になること。 「ゲームの勝ち方」にはいくつかの種類があって、そのうちの一…

たまーに自分が嫌になる、というか。幼い、稚拙、幼稚な思考に囚われていた、とあとから気づくというか。そんな感じになることがある。まあ小さい後悔の類だ。 なぜか勝負しちゃうときがある。あとから考えると自分の頭の悪さが恥ずかしいのだが、なぜか勝負…

GyaOで、フルメタルジャケットをやっていたので見た。ネットで映画が見られる時代かー。便利だなぁ。解像度が低いけど、これが解決したらもう十分なんじゃないの？ とりあえず全編見たけど、こういう映画だったのか。想像していたものとちょっと違った。ハー…

いろいろなことは思いつくが、育たない。もしくは短文で終わる内容。ゆえにTwitterになってしまう。140字以下の文章はそちらでいいや、と考えていたので、どんどんそちらばかりが増えている。それ以上に育たない。 それは能力の劣化か。それとも変化か。 だ…

写真だと、ただの黒い瓶詰めに見えますが。ラムレーズンです。ラムレーズン、ってアイスクリームに入っていたり、パウンドケーキの中にあったりする、アレです。あれを自作しました。 自分で作れるものなのか？と思って調べたら、わりと簡単にできることが判…

ある日、男の家に、オッサンがたずねてきた。どうやら近所に住んでいるらしい。オッサンは言った。「オマエのところ、無線LANあるよな。息子のDSを無線でつなぎたいから、オマエのところの無線LANを開放しろ」 ずいぶん唐突な言い草である。男が断るとオッサ…

外見の醜さは改善しようともせず、必死に上塗りして覆い隠し、内面の醜さは目に余る、と。 化粧をするな、とは言わない。表面の手入れをするな、とも思わない。 だが、樹木のように。内面があふれ出なければならない。表面はそのためにひび割れる。内面の一…

夏休みは部屋の掃除をしていた。ブックオフに本を売る。粗大ゴミを捨てる（今年の目標だった）友人の仏壇に線香をあげに行った。 盆栽について。桜の器がとんでもなくバランスが悪く、4回も落下している。結果、枝が折れてしまった。今年の冬に植え替えよう…

オレオを砕き、溶かしバターで土台作成。レアチーズ、生クリーム、ヨーグルト、ゼラチン、レモン汁を適量いれ、混ぜ混ぜして冷やして流し込み、冷やして完成。 レアチーズは混ぜるだけで素材の味だダイレクトに出てしまうので、あんまり手を出していなかった…

細かいネタで埋めてみよう。 甘いと辛い、という言葉がある。普通にぱっと読むと「あまい」と「からい」だと思う。しかし、それぞれに、違う読み方がある。 「うまい」と「つらい」だ。 日本人は「あまい」と「うまい」を、また「からい」と「つらい」を区別…

情報を脳から取り出す方法は、限られている。思考をアウトプットするために、絵を描いたり音楽にしたりダンスしたりするけれど、一番リスクが低く、コストが安いのは「文字にする」だ。アウトプットする理由は、保存したり、他人に渡すためだ。 そこで僕は考…

実家には今、両親しか住んでいない。二人の老人が住んでいる家は広々としている。 家を建てたとき、どの程度を予想していたのか知らないが、僕の部屋はなく、兄弟一緒の部屋で過ごした。そんなに広いと思ったこともなかったが、今にして思うと、それなりに良…

自分の頭が悪いという自覚を持ち、あまりにもひどいのでメモを取りながら生きることにしてみた。ケータイでメモを取っているが、間に合わない。起動とインタフェースがあまりにも遅いためだ。僕の頭が悪すぎるので、考えていることはすぐに揮発してしまう。 …

以前にも増して、目の調子が悪い。どんどん見えなくなっている気がする。医者に行ったが特に原因がない、と言われた。ただ疲れているだけだろう、やがて老眼も始まるだろう、と医者に言われた。 眼科医は「意識して両方の目を使いなさい」と言う。おそらく多…

全裸でエロゲーやってますかー！最近は暑いので、ちゃんとエアコンつけて生活してます！っていうか、そうじゃないと死ぬ！暑いし！ えーと、人には持ちネタというものがあって、それは自分が望む望まないに関わらず、まあ自分で言い出したネタなんですが、ど…

言い訳をする能力だけが、増えている。どんどんそこにスキルポイントが振られている。 「自分はがんばっている」などとよく言えたものだ。なんの結果も出していない。がんばったからいい？ 前進しているはずだ？ 言い訳の能力を伸ばしてそれからどうするんだ…

自分の望んだとおりにはならない。自分の行動したとおりになる。 プログラマの金言というのであった「プログラムは思い描いたとおりには動かない。書いたとおりに動く」プログラムを書かない自分に置き換えるとこうなった。 自分は、自分の行動を、どういう…

本を捨てようと、押入れの中に積み上げられた山に手を出した。自分が金を払って集めた本で、どれもすばらしいものだった。買った本でもたいしたことのないヤツは、とっくの昔に売り払われていて、そうじゃなく大切にとって置かれているものを、売り払おうと…

一匹の黒猫が現れて言った。 「あなたを連れて行く。世界の中心へ」 言葉と共に僕という存在は消え去り、僕は尊敬するAさんになっていた。Aさんを通してみた僕はひどく臆病で、はっきりとモノが言えない人間だった。僕は自分に嫌気がさした。 気づくと僕はB…

キャッチボールができない子供だった。目に障害があったので、モノが立体視できないのだ。そのことを理解したのはずいぶんと大人になってからだ。 それまで、運動神経が鈍いからだとばかり思っていた。高校時代、体育の時間にサッカーをしても、バスケをして…

小学生数人が、のろのろ歩いている僕の横を駆け抜けていく。どうやらこれからプールに行くようだ。笑ったり、ふざけあっている。手に持っているビニールバッグは、僕が子供の頃とは違ってオシャレなものだった。 そのグループの中に、少しだけ背の高い女の子…

去年の冬。会社にあった観葉植物が枯れてしまった。名前も知らない。アジア系の頑丈な植物だったように思う。鉢植えがでかいので、ベランダに出しておいた。 春になると、緑色の葉が出てきていることに気づいた。ベランダは僕のいる席からすぐに見える位置じ…