2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

トリックオアトリートのカラーマネージメント

カラーマネージメントというものがある。一般に言われるカメラやプリンタにおけるカラーマネージメントよりも、広義の意味でのカラーマネージメントの話。 たとえば、ディズニーを見るとわかりやすいと思うのだが、○を縦線で分け、片方を赤に、もう片方を黒…

無駄を望んで支払うこと

僕はわりと自炊する。世の中には多くの外食産業があり、別に自炊なんてしなくても、食事をするのには困らないというのに、だ。家の周囲には、コンビニもあるし、おいしいお店だってわりと多い。料理をすることで時間が消費され、他の遊びができなくなる。そ…

日本の高級ブランド市場縮小について

最近の経済ニュースなんて、不況ネタばかりなので、面白くもないが、そんな中で見つけたもの。日本に参入してきた高級ブランドが縮小撤退をしているらしい。 どこも厳しいのだなぁ、と思う反面、僕は違う側面を考えていた。もしかして、日本人の多くが、高級…

努力とはなにか? ひとつひとつ積み重ねなきゃならなかったのか?

たまに、Wordファイルを外部から支給され「これを使ってくれ」といわれることがある。そうやってもらったファイルを見て、たいていは落胆する。まともなWordが作れる人間なんて滅多にいない。Wordが使える人間とは、本当に本当に少ないのだ。 Wordで四角を大…

オイスターバーへ行こう

牡蠣が食いたい。牡蠣フライもいいが、生牡蠣もいいなぁ。焼き牡蠣もいい。牡蠣は産地によって味が違うらしいが、そんなの比べたこともないので、詳しくは知らない。スーパーで生食用の牡蠣が売っているが、買ったことがないなぁ。実際どうなんだろう。僕は…

眠れる奴隷

「もし、今日を最後に踊れなくなったらどうする?」 −「コーラスライン」より− 舞台ダンサーのオーディションで、審査員がダンサーたちに問いかける。「自殺するわ」と即答するダンサーに、審査員は「マジメに答えろ」と言い放つ。誰にだって、入れ込んでいる…

男性用ストール

女性用はあるのに、男性用はない、という商品は、わりとある。逆もあるのだろう。しかし、衣服に関しては、女性用のものの量が圧倒的に多い。以前から言っているが、日傘は男性も差せばよい、と僕は言っている。あれがあるだけで、かなり涼しい。夏場はとて…

自分のことを理解できたら、百戦百勝

「自分の性格が理解できる」か。なるほど、理解できていない…ということは「理解できた」よ。 「自分はこういう性格だ」と言うのはネタ以外には存在しない。もし本気でそう考えているのならば、「自分はこういう人間である」という規定で、自己を箱のなかに…

16本骨傘を買った

たった数年で、大きく形状が変わっていくものが多い。携帯電話なんてわかりやすいだろう。10年前では考えられないような形と機能だ。 それに比べて、傘はあまり変化が見られない、なんて話を聞く。いつまであの形なんだ。もっと良い方法がないのか。傘は進化…

植物の有様

家に桜の盆栽があって、去年の秋に植え替えた。そんな弱っている状態なので、無理させたくない状態なのに、夏の台風で鉢が割れ、二度目の植え替え。植え替えるという行為は、植物にとってかなりの負担だ。そんなにしょっちゅうやるものではない。実際、今年…

秋服の期間

夏服を選んでいるとき、僕は最高気温に合わせて衣服を選択している。今日は最高気温が30度を越えるから、Tシャツでいいな、でも電車に乗るから、それようのシャツは着ていこう、というように。 ところが、秋服ぐらいになってくると、今度は最低気温にあわせ…

コピーとオマージュの違いについて

たとえば感銘を受けた文章があったとして、それを丸写しして周囲に配ったとする。それではコピーに過ぎないのだ。必要なのはオマージュである。オリジナルを噛み砕き、飲み込み、消化して、己の言葉として発することだ。 鵜のように、飲み込んだ魚を丸出しす…

アートのパワー

紛争地帯で、兵士たちが焚き火を囲んでいる。その日は静かな夜だった。明日、死ぬともわからない戦いだ。誰もが平和を望んでいるのに、なぜ自分たちの手には武器が握られているのか。戦争など誰がはじめ、どうやって終わるのか。 そんなことを忘れるように、…

「たべっ子どうぶつ」で、ラクダは最後に食べる

UNDERCOVERとのコラボレート「たべっ子どうぶつ」を手に入れた。パッケージがカッコよすぎる。子供のお菓子とは思えないデザイン。当然、ラクダは最後に食べる。

止まっている球が当たらないわけがない

ダーツやビリヤードもできるようなオシャレな店で、初のゴルフプレイをしてきました。なんかゴルフプレイって書くとアレですが、別にエロイプレイじゃないですよ。ちゃんとしたゴルフです。室内でやるシミュレーションゴルフというものにいってきました。 ち…

魂を入れる

熱血スポ根の話になるのかもしれないが、文章を書くときに、魂が入っている文章というものがある。小手先だけではない、鬼気迫るなにかを感じる文章。もちろん、それを計算して作り出せるほうがすごいのだろうが、そうではなく、理由はわからないし、説明も…

コーヒー豆を挽いている

ここ数ヶ月の話だが、実はミルを手に入れて、コーヒー豆を挽いている。飲むときは、冷凍庫からコーヒー豆を取り出し、それをミルでがりがりと挽く。電動ではないので、イチイチ手回しで、それもまた良い。規定量よりちょっと大目に淹れて、濃い味にする。挽…

お茶の抽出時間は、規定通りにする

紅茶を淹れることがあって、家にいると自分の好きな紅茶を買って、自分の好きに淹れられるのだが、会社にいるとなかなかそうもいかない。そこまでこだわるのなら、実費で持ち込んで勝手に飲めばよいのだろうが、まあ大人気ないかなぁ、というわけで、会社に…

精神年齢という罠

実年齢と違い、精神年齢は年老いるほうが扱いが良い。望んで老いる人が多いようだ。 僕は精神年齢というものを「自己支配率」として捉えていて、どれだけ自分の気持ちがコントロールできるかが、精神年齢であると考えている。しかし、この数値。あきらかに日…

人数のデザイン

夫婦が一組いる。夫の両親が一緒に暮らしている。この時点で、家には4人いる。夫婦はがんばって働き、一軒家を買った。やがて夫婦に子供が3人生まれた。この時点で7人。これが最大値だった。車は大型のワゴンで、7人で旅行に行くなどした。 だが、10年もする…

09/10/11 12:13:14

なかなか面白いタイミングの日だ。 人間だけが、そういうものを見ている。

それは保存できない

ひさしぶりに、そういう感覚に陥ったので、覚えておこう。そのために記そう。 ただ、感謝した。 ありがとう、と思った。 未来のことはわからない。不安な社会情勢。雇用問題。健康。家族。老い。病。死。いろんな問題が取り巻いている。だが、それは未来の話…

皺のできやすい顔、できづらい顔

剃り残しているアゴ髭を指で抜いているときに、ふと気づいた。顎の下のほうだと、髭を抜いても痛くない。しかし正面から見て顎の部分までの髭は、痛くて抜くことなんてできない。なぜだろう? 皮膚を観察してみると、髭が抜ける部分というのは、皮膚が柔らか…

美しい歩き方の人

ちょっと説明が(僕の能力が低いので)難しいのだが。女性の歩き方で、怖い人がいる。ハイヒールを履いている人に多いのだが、人間は二足歩行であり、地面に対して垂直に足が下りていて、そして、もう片足をあげ前進する。あげた片足を下ろし、反対の足をあ…

「在る」の定義

ときどき「それがあるのか、ないのか」という話を目にする。たとえば男女の友情とか。ネタとしてはありがちな話題だ。それには結論がなく、不毛さを楽しむのも人間らしいので、それ自体は「楽しいなら、いいんじゃない?」と思うわけだが。遠くから眺め、概…

なんとテレビからおねえちゃんが!

今日はずいぶんと天気が良い日だった。しかし僕はその恩恵にあずかることはできず、一日中室内から出ることはなかった。仕事がやたらと詰まっていたからだ。僕がさぼっていたからじゃあない。突然のメールがきて「今日中にお願い」などという無茶を要求され…

エスプレッソをカフェアメリカーノ

僕の家には直火式のエスプレッソマシンがあるのだが、平日は飲むタイミングが難しい。僕の感覚だと、ランチのあととか、3時のちょっとした時間とかに飲みたい。エスプレッソとデザートの扱いがかなり近いのだ。 ダブルで淹れるエスプレッソに砂糖を多めに入…

罵倒でストレスが発散できるヤツと、できないヤツ

電車が止まっていて、駅員に怒鳴りつけているオッサンがいた。スーツを着ていて、傷もないカバンを抱えている。会社員だろう。それなりの立場がありそうなヤツだが、あんなのが上司になることがあるのだなぁ、あんなので上司になれるのだろうなぁ、と考える…

日々の描写

電車で座っていると、隣に男女の二人組が座った。二人ともスーツを着ており、かなりかっちりとした見た目をしている。女が上司で、男が部下のように思えた。年齢ではなく、態度や口調だ。 女は席に座るなり愚痴を始めた。男はイエスマンのように同意を続けた…

10月になっている

2009年も残り3ヶ月となった。すでに3/4が過ぎている。何をしただろうか。何をしてきただろうか。そしてこれから何をするのだろう。 手に入れたいものがあり、それに向かって歩いているだろうか。何も進められない歯がゆさはたしかにある。自分ではどうしよう…