お茶の抽出時間は、規定通りにする

紅茶を淹れることがあって、家にいると自分の好きな紅茶を買って、自分の好きに淹れられるのだが、会社にいるとなかなかそうもいかない。そこまでこだわるのなら、実費で持ち込んで勝手に飲めばよいのだろうが、まあ大人気ないかなぁ、というわけで、会社においてある、どこにでもあるような紅茶を飲んでいる。
その場合、わりと安い茶葉でも、僕は規定時間淹れることにしている。そうして様子を見てから、自分の好みの時間に調整する。
他人が紅茶や緑茶を淹れているのを見ると、なぜか色がついたから、という理由で取り出されてしまう茶葉があって、ソレを見ると、なんかもったいないのだ。茶葉の全力、そうじゃないんだろうなぁ、などと思う。安い茶葉でも、そいつにはそいつなりの、全力があって、それが一応、規定時間だと考えている。