止まっている球が当たらないわけがない

ダーツやビリヤードもできるようなオシャレな店で、初のゴルフプレイをしてきました。なんかゴルフプレイって書くとアレですが、別にエロイプレイじゃないですよ。ちゃんとしたゴルフです。室内でやるシミュレーションゴルフというものにいってきました。
ちなみに僕は、ゴルフクラブというものさえ握ったことがないほどの素人。同行した友人たちも、打ちっぱなしにいったことがあればよいほうで、ド素人集団です。ちなみにルールだけは知ってます。みんなのゴルフやってるから。ゲームナメんな。
早速、機材の説明を軽く受け、プレイ開始。とりあえず、その中で、打ちっぱなしにいった連中が言うには「なかなか球に当たらない」とのこと。カッカッカ。バカ言っちゃいかんよキミー。野球ダマみたいに時速100km/hで飛んでくるんじゃああるまいし、止まっている球が打てないだって? そんなことがあるわけがない。

と、思っていました。すいません。あ、当たらん! なんじゃこれ。球が動いてるのか? ようやく当たってもまっすぐ飛ぶどころか、ボテボテのゴロになっている。おかしい。みんゴルでは、シュパーンと飛んで、バックスピンだって思いのままなのに。
グリーンにさえ到達できず、ダブルパーでゲームオーバーの連続。そのうち身体が痛くなってきたので、リタイアでした。うわー、ゴルフってムズイのなぁ。なんだよ、コレ。世の中のおっさん、みんなこんなハードなことやってるわけ? けっこう疲れるぞ。
そのうちリベンジもいいが、その前に、情報収集が必要そうだ。ゴルフの本とか立ち読みでもいいから見ておかないと、とりあえず、止まっている球にさえ当たらない。