オイスターバーへ行こう

牡蠣が食いたい。牡蠣フライもいいが、生牡蠣もいいなぁ。焼き牡蠣もいい。牡蠣は産地によって味が違うらしいが、そんなの比べたこともないので、詳しくは知らない。スーパーで生食用の牡蠣が売っているが、買ったことがないなぁ。実際どうなんだろう。僕は子供のころ、生牡蠣が食べられなかった。見た目が悪いし、においも強い。だから、食べられるようになったのは、成人してからである。
そんなわけで、オイスターバーに行ってきた。以前から行ってみたかったのだが、どうにもそういう店は酒を飲まないといけないイメージだったので、敬遠していたのだ。酒を飲まずに済ませるため、ランチをやっているところを選択した。
店のメニューを見ると、さすが専門店というカンジ。産地別に各種の牡蠣があって、しかもちょうどシーズン突入だからか、各種取り揃えられている。うーん、どれもウマそうだが、産地によって値段がわりと違う。なにコレ？　郵送料？　それとも、産出量が少ないレアなのかしら。
とりあえず、オススメされた2種類ほどの生牡蠣と、カキフライと、牡蠣パスタを注文。おいおい、どんだけ牡蠣を食う気だよ、というランチコースメニュー。
最初に生牡蠣を食べた。うまい。産地が違う牡蠣は、見た目からして大きさがあきらかに違い、食べてみると味もたしかに違うものだった。続いてアンティパストで出てくる牡蠣フライ。フライは、わりとありがちな料理だし、定食屋でも食べられるが、やっぱり質の良い店で食べるフライはレベルが違う。火の通り方が良い。
結局、最後まで全部おいしく食べましたとさ。さすがに「一生分の牡蠣を食べた」とは思わないが、満足いくほどの摂取量でした。
※べつにエロい画像ではありません。牡蠣です。ホントーです。ホントーに。ホント。