自信が見える

他人のプレゼンを見ているときに、たまに思うのだが、「なんだってあんなにヘタなんだ?」と思うことがある。僕は別にプレゼンのプロでもないし、そういうノウハウがあるわけでもないが、ヘタだということはわかる。
たぶん、漫画とかだって音楽とかだって、聞いている側はそれがわかるのだろう。どこをどう改善したらいいのか、というところまではわからない。それは慣れの問題なのかもしれない。
自信というのは、感じることが出来るものだ、と僕は考えている。見た目、態度、発音、発言までのタメ、呼吸、視点の動き、どれがどう、というのはうまく指摘できないが、そういうものを感じる。
場数を踏んでその自信というものを身につけるヤツもいる。スキルとして、それを教えてくれるライフハックなんかも見かけるから、テキスト(教科書)としてそれが存在もしているのだろう。
これは動物なんかもそうで、犬なんかそうだが「怯えている」とか「怒っている」というのをなんとなく感じるのだと思う。バカ犬の場合、これが見えないから、泣いている子供を追いかけてしまったりする(犬がバカというより、飼い主の躾が成ってないので、飼い主がバカなんだけど)。