パッコロ

k4k2012-07-25

ダイスマニアのサイコロコレクションシリーズ。
このシリーズ、最後に更新したの3年前か。いつの間にか時間が経っておる。このブログで「サイコロ」を検索すると、ヘンなサイコロがいろいろ見られるので見てみようね!(珍しく宣伝)
というわけで、今回のサイコロは「パッコロ」。麻雀の時に使うサイコロである。ゆーさんからのプレゼント。麻雀博物館にてゲットとのこと。
プラスチック製の赤青の2つがセット。12面ダイスであり、片方は漢数字で1から12までの数字が掘られている。1の反対は12に、2の反対は11になっており、合計が13になるように配置も工夫されている。もう片方は東西南北の12面。大きさがわかるように今回は手を入れてみた。
前から思っていたのだが、麻雀はこのような12面ダイスを使ったほうが公平なのではないだろうか。というのも6面ダイス2個で出る数字は、2〜12であり、1がない。つまり親は自分の山からスタートする率が少ないのだ。もっとも親の1からスタートすると、山に積み込みがしやすすぎるんじゃないか、という疑問もあり、もしかして確率をわざと減らしているのか、とも思う。
麻雀というゲームはゲームを知っている人間が4人集まらなきゃならないし、音がうるさいのでなかなかプレイするのが難しいジャンルのゲームだ。もしかしたら「じゃあ○○時に××サーバで集合ね!」ってネットゲーをする子どもみたいな号令をかけて集まるのかもしれない。