オタクの表面と中身

「オタクあるある」ってものがある。
オタクってこういうことするよねーというヤツだ。例えば、相手を試すことが多い。「これぐらい知ってるだろ?なに、こんなことも知らないのかねキミ!」という喋り方をする。知らないということが、そんなに怖いのだろうか。知っているということが、そんなに上だと信じているのだろうか。他にも、色いろあるだろう。声が裏返るとか。喋り終わったあとに独り笑いが入るとか。「いや」から話し始めるとか。
オタクあるあるがある、ということは、その表面上の表現を変えてしまえば、オタクだと見分けがつかない…わけでもない。なぜならこれはオタクの表現の表面の話だからだ。表現の中身を変えるのはかなり難しい。中身がオタクなんだから。
変えるのが一番簡単なのは、外見かもね。