ケーキ作りにおける複数のハードル

アップルパイを作成してみた。
冷凍パイシートを使ってアップルパイを作成。作業３０分、焼き２０分ほど。
ケーキ作りってハードルに種類がある。たとえば「オーブン」というハードル。これがクリアできれば、クッキーも作れるし、グラタンとかドリアとかも作れるようになる。しかし使ったことがない人にしてみれば、ルールがよくわからない機材だ。
「泡だて器」というハードルもある。生クリームを泡立てたり、メレンゲを作るのはけっこう面倒だ。「角（ツノ）が立つ」を「かどがたつ」と読んで「なんだそれ？」と思っていた。
「計量する」「粉をふるう」というのもハードルかもしれない。デジタル計りとか、篩（ふるい）があればよいのだけれど、機材を揃えるという面でやはりハードルになる。「無塩バター」のような専用食材もハードルになる。もしできなかったらコレどうするの？って食材はわりと多い。他にもいくつかのハードルが存在するだろう。機材や食材だけの面ではなく、様々なハードルだ。
こうやっていくつかのハードルが存在し、ケーキ作りは難しいことのように感じる。
そんな中でアップルパイはハードルが比較的少ない。オーブンを使えたら、だいたいできるだろう。