企画段階でのすばらしい商品と、実用段階での商品について

たまーに「こんなコンセプトで作ってみましたー」っていう企画段階での品を見ることがあって、まあそれがすげぇよかったりする。これ商品になったらぜひ欲しい!みたいなヤツもけっこうある。今回みつけたのがこれ。
「オシャレな指輪? いいえ、実は「指時計」なんです。」
http://www.gizmodo.jp/2011/09/post_9349.html
指輪で時計になってる。
実用化されたらぜひ見たい。
で、こんなふうに、コンセプト段階の品で欲しかったけど、実際あのあとどうなったの?って言うのを聞かなくなってしまう商品もけっこうある。たとえば裁断しないで本をスキャンする立体スキャナとか。たしか2万円しないで売り出すはずだった商品だ。実際どうなったのか、わからない。もう過去のURLも残っていないし、商品名も覚えてないので探しようがない。そんなコンセプトの商品があったはずだ、ぐらいの記憶しか残っていない。
たとえば、鉛筆にはめてタイヤがついてて、鉛筆を動かすとタイヤが動いて、距離がわかるような定規(定規というべきなのかわからないが)とか。けっこう前の話なので、実用化されててもおかしくないはずなんだけどなぁ。
もう商品の名前もわからないし、検索でもでてこない。
こういう商品。登録して保管しておくしかないのかなぁ。