余計なことと必要なこと

「PCのメーラーが不調なのでアップデートをかけたら、メーラーが立ち上がらなくなった」→「余計なことしなけりゃよかった。メールのバックアップとってないのにぃ」
という風景を見ていた。
なんかヘンだ。
なぜなら余計なことなんて、どこにもやっていないからだ。むしろ必要なこともやっていない。メールのバックアップである。
「余計なこと」ってなんだろう? その人は、余計なことを、どう考えているのだろう? 最善手だと思ったから打って出たんじゃないのか。それが蛇足なのかもしれないが、少なくとも上記の例では、そうは思えない(まあ、再起動かけてみるとかが先だけど)
必要なことをやらず、余計なことをやっていると思えるのはなぜだろう。必要と不要はどう見分けるのだろう。