朝の価値、夜の価値

時間の価値観について。
朝の時間は貴重で、夜の時間は安価に使われているように思う。自分がそう使っている、と感じるのだ。なぜかそういう扱いを受けている。夜の方が無駄にされている。漫画を見たり、遊んだり、こういうテキストを書いたりと。夜にはそういう無駄なことに時間が使いやすい。だが朝の時間はそんなことに使われない。一秒の時間の無駄もなく動いている。なぜこの差が生まれるのだろう。
朝の時間と夜の時間は、時間的価値に差があるのだとしたら、夜更かししているということは、24時間しか与えられない時間を、安価な時間ばかりに増やしていると考えられる。
たとえば、昼だったら苦手なことがある。僕は太陽が出ている時間にゲームをするのが苦手だ。太陽の出ている時間からブログの文章を家で書くのが苦手だ。太陽の出ている時間に家で漫画を読んでいるのが苦手だ。どれも夜ならそんなに罪悪感なく使える。これは時間の貴重さが違うからではないか。僕の場合、時間の貴重さは朝のほうが大きい。朝型にすれば、無駄にしてしまう時間が減るのではないか? あなたの時間の貴重さはどうだろう?