理論と論理ってどう違うの?

とりあえず辞書をひいてみた。
●ろん‐り【論理】
1 考えや議論などを進めていく筋道。思考や論証の組み立て。思考の妥当性が保証される法則や形式。「―に飛躍がある」
●り‐ろん【理論】
個々の現象を法則的、統一的に説明できるように筋道を立てて組み立てられた知識の体系。また、実践に対応する純粋な論理的知識。「―を組み立てる」「―どおりにはいかない」
ふーむ。
次に「他人になんて説明するのか」を考える。なんか、もっとわかりやすくできないのかなぁ。二つの言葉を眺めていて思いついた。
料理と同じで、最後にくる単語がその言葉の本体。レンズ豆と豆レンズじゃあ違うだろ?
理論は論であり、文章のこと。論は他人や自分を説得するために存在している。人間に向いているもの。
論理は理であり、数式のこと。文章で表現されることもあるが、中身は数式と同じで、誰が代数を入れても同じ数値が出てくる。理に向いているもの。
…なーんて話でわかりやすいかなぁ。どうだろう? 自分が「ふーん、まあわかったような気がするから、いいかぁ」と思えればそれでいいんだけど。