iPadに触ったよ!

k4k2010-06-02

世の中、iPadブームじゃないですか!このブームに乗らなきゃ。僕もナウなヤングにバカウケ。というわけでiPadに触ってきました。もっとも、iPad買ってんのって、30代40代のおっさんが中心だと思いますが。
まず最初に。
iPadとは、大人のおもちゃです。
エローイことじゃあなくて。根本的な思想という部分で、そう感じる。そしてそれが重要だと感じる。大人はもっと遊ぶべきだ。そういうおもちゃだ。「なんか面白そうだな」というのをAppleは売っている。そういう前提で話をする。
ipadの操作感。すげーイイ。これで漫画読みたい、と思うやつは多いと思う、というか僕は読みたい。そりゃスキャナと裁断機も売れるわ。
でも、驚いたのは(僕が情報を持っていなかったからだけど)iBooksって日本語書籍、まだ存在してないのね。なにそれ。京極夏彦の「死ねばいいのに」ってiBooksだと思ってたら、独自アプリだった。(T-Timeで作ったものかな?たぶん)ほかにも、日本語の本が何冊か出ているようだが、どれもiBooksではなく、独自のアプリのようだ。
当初に思っていたとおり、コンテンツが不足。キミなぁ、任天堂が新ハード出したときって、だいたい買うべきソフトって出すだろ。PS3が出たとき、そのソフトがなくて大ゴケしただろ。見習えよ。先人たちを。敬意を払え。iPadって一時的なブームで終わらないで欲しいが、それはコンテンツにかかっている。
コンテンツ不足たたきは置いといて、
iPad、画面がでかいのはイイ。バッテリー持つし。画面がでかいので、iPhone用アプリを立ち上げると、でかいモニタに小さい画面が表示される(意味わかる?)で、二倍表示というボタンがあるので、それを押すと、モニタいっぱいに画面が表示される。モニタいっぱいに表示された場合、文字のジャギーがけっこう目立つ。
iPad専用のアプリのはずだが京極夏彦の小説は、文字サイズをでかくするとジャギーが目立つ。なんでなの。テキストデータじゃないの?コピー防止のためか?わからんけども。
iTunesストアで動画を買う場合、HDフォーマットの動画じゃないと、荒い。しかし、家の中で無線状態でyoutubeを見たり、写真集を眺めたりするのは、やっぱり大画面じゃないとできない面白さだ。
ネタとして、「でかいiPhoneだろ?あんまり違わなくない?」「違うよ、全然違う。AカップとEカップぐらい違う」というネタがあるが、逆にいうとAカップとEカップしか差がないとも言える。キミがセックスするときって、カップ数がそんなに重要なの?もちろんなにを重要視するかは、個人が決めるべきなので自由だ。