ユニクロに対して、財布の紐がゆるい人

人によって、何かに財布の紐がゆるい人というものは、いる。
コンビニでよく買い物をする人は、コンビニに対してゆるいし、酒はウマイのを飲みたいという人は、酒に対してゆるい。新しい電化製品が好き、という人は、一度の出費が大きい場合が多いので、財布の紐がゆるく見られガチだろう。
多くの人が、それは財布の紐が堅い、という分類をしている場合でも、それは財布の紐がゆるいのと変わらないのでは、という人も見かける。例えばだが、わりとよく見かけるのが、普段は出費を渋るのに、海外旅行のときは、ぱーっと使う、などだ。「え、だってそのために貯めてきたんでしょ?」と言う人もいるだろう。でも、僕から見ると不思議に見える。使いたいときに使えばいいし、使わなければ使わないであまり困らない。オナニーみたいなものだ。たぶんああいうのは、オナ禁が好きな人なんだと思う。念のため、悪いといっているわけじゃあない。
自分が、何に対して財布の紐が堅く、そして何に対してゆるいのかを自覚することだ。僕はなぜかユニクロにたいして、むちゃくちゃ財布の紐がゆるい。おもわず出費している。毎回5000円ぐらいを平気で買い込んでいる。1回に5000円をばんばん使うなんて、そんな店、滅多に無い。
…ああ、初めて半そでパーカー買ったけど、どうやって着るんだろう。オシャレ気分で買ったのに、着こなせる気がしない…1500円ぐらいしたのに。