焼き切ってやる!

脱毛のお話。
電気屋さんダイスキ病患者k4です。大きくなっても電気屋さんにはなりませんが。で、電気屋店内を歩いていたら、ふと面白いものを見つけた。最新型脱毛器だった。女性向けの美容コーナーに置かれていて、最近よく見かけるブランドだなぁ、とは思っていたのだが、稼動しているヤツを始めてみた。値段は3万円前後だった。
近づくとお姉さんが話しかけてきた。
説明を聞くと、どうやら熱で焼き切るタイプらしい。なるほど、いままでにないタイプだ。やってみると、痛くもないし、カチカチという機械音がして、何か処理しているようだ。腕を見ると毛が焼かれていて、黒く丸まっている。そしてたんぱく質の焼ける匂いが、くさい。これ、慣れるんだろうか。焼き切るほうが、チクチクしなくていいけど、肌への負担とか平気なのかなぁ。いろいろ考えたが、まあ僕が使うわけじゃあない。
男性はあまり脱毛の情報を持っていない。ご多分にもれず僕も詳しいわけじゃあないが、一応知るだけの知識を晒してみよう。脱毛器にはいくつかのタイプがある。一般的なのは、髭剃りのような形状のものと、バリカンのように刃が交差して切る形状のタイプだ。次に、毛を挟み込んで抜く形状がある。これは産毛が抜けるタオルとかもあるし、金属製のリングで毛を挟み込んで抜くタイプ、または機械で幹部を冷やしながら抜くタイプなどがある。
男性の場合、鼻毛やヒゲを切るタイプなら詳しいようだが、顔剃り、わき、また、すね、うで、あし、背中、などの脱毛についてはあまり情報を持っていないだろう。女性はずいぶん毛をカットするものだ。