有用な情報とはなにか?

僕は、わりとどうでもいい情報を大量に持っている。それはあるあるネタだったり、マニアックなネタだったりする。ニュースサイト運営者はもっと持っているだろう。僕の持っている情報は、基本的に役に立たず、コメントを貰ったとしても「へぇ」とか「なんでそんなこと知ってんの?」というカンジの雑学だ。
しかも、間違えている情報も混ざっている。まったくのウソとかも平気で「そんなんだった気がする」というカンジで話をする。そのうえ僕は、固有名詞が覚えられない。なので「ほら、あのアナルカードじゃあなくて、そんな冗談みたいな名前のミュージシャンが唄ってる有名なヤツ。眼球がどうのとかって言う歌詞の」とか平気で言う。ちなみにこれはケツメイシの3月9日だった。遠いよ!
話を戻す。
このように「情報」というものがある。僕にとっては冗談で使う程度の無用な情報だが、誰かの役に立つかもしれない。先日のiPodTouchを水に沈める話とかもそうだ。「なるほど風呂でiphoneが使えるんだ!」と始めて知る人もいるだろう。その人にとっては、その情報が有用であった、というだけだ。
情報はただ在るだけだ。それを有用に使うのは、個人の認識のほうにある。