神になってしまう人

マイケルジャクソンとか、ジョンレノンの話が出るたびに思うのだが…。たまに、神になってしまう人がいる。神に祀り上げられてしまう、というべきか。
あれって、なんだろうなぁ…。なんかヘンな気分がする。惜しまれつつこの世を去ったのは、わかる。多くの人を感動させるものを作ったのもわかる。でも、彼らの作った作品がすばらしいのと、彼らの人間性は、別の話だろ?
「すばらしい作品を作った人だった」と言うべきであって、彼らを神に仕立て上げて、彼らの普段言っていたことを広めよう、みたいなのを見かける。それを見るたびに、なんか怖いなぁ、とか思う。
…つーか、ダイレクトに書くと、オノヨーコが怖い。あの人みても、狂信者以外に単語が思いつかない。言動がジョンにのっとられてるぞお前、って感じ。もしくはもっとクレバーで、ジョンを盾にして、自分の意見を通そうとしてるのかもしれないが、それはそれでやっぱり怖い。