どうでもいい話の話

どうでもいい話の話です。誤字ではありません、念のため。
恋愛テクで女性の気持ちが冷めるパターンというのをたまたま眺めていたら「夢の話をする」というのがあった。寝ている間に見るほうの話だ。夢の話をされると、つまらなくて気持ちが冷めるらしい。
なぜだろう? と考えた。二つ思いついた。夢がつまらないか、もしくは話し方が悪いかどちらかだ。
見た夢の話も面白くできないのか。お前の夢のくせに。他には誰も見てないんだぞ。お前だけが見たお前だけの面白いモノなのに、なぜそれを面白く伝えようとしないんだ。面白いものを見てるくせに! はっはーん、さては独り占めにする気か? ずるいっ!
まあ冗談はさておき。
つまらない話というのは、総じてそういうものだと思う。ネタがつまらないのではない。面白く伝えられないのだ。もしくは言語化するのに向いていない面白さなのかもしれない。面白いネタを持っていても、それを伝えるスキルは別に必要だ。どうでもいい話をするときは、その話をするスキルが必要だ。