バタバタと消費していく日々と

バタバタ週間というか月間。やることが山積みだ。つまらないことから重要なことまで。
物事の重要性というものは、そのときの視点に依存する。そのとき、そう思ったこと。そのとき、そう感じたことが、すべての真実だ。それは未来から見たらちっぽけなことだったかもしれない。それは過去から見たら十分なことだったかもしれない。しかし、あるのは現在のその価値観だけだ。
あれは成功だった、と誰かが言う。あれは失敗だった、と誰かが言う。
いったいどこから見た視点なのか。いったいいつ言った視点なのか。
ただ、人間は、少しだけ、他の生物よりも、未来からの視点を持つことができる。少しだけだ。物事をイベント単位で視覚化するという神の視点があったとして、人間はどこまでそれを見られるだろう。