鍛えるのは「呼吸」だ

文章を書くときに、文章の長さについてわりとよく考える。呼吸の長さのように、文章の長さを考える。短すぎる文章はブログには載らないし、長い文章になりすぎると、もっと短く、小さなコンテンツに分割して書きなおしたりする。適度な文章量というものがある、と考えている。
ブログにはブログの。TwitterにはTwitterの。強さの概念はない。
世の中には長文が好きな人がいて、長々と読めるらしいが、僕はあまり好きじゃない。読むと疲れてしまう。読み始めるのにも、読み続けるのにも、パワーが必要だ。それは深く長い深呼吸のように、ゆっくりとした時間と余裕が必要だ。
短く、短すぎない。そんな呼吸。連続した呼吸。そんなことを考えながら文章を書いている。