制限をかけているのは自分

制限項目の話。
自分で「●●は絶対にしない」と決めている項目がある。多くの人にあると思う。たとえば、浮気とか、暴力とか、殺人とか、飲酒とか、ドラッグに手を出すとか、まあいろいろな例があるだろう。
で。
そういう制限項目って、自由度を下げている。そうやって不自由になっている。不自由とは幸福だからだ。
コーヒーには絶対砂糖を入れない、と言う人がいて、その人は「エスプレッソにも砂糖を入れない」と豪語していた。うーん、一度、入れてみたほうが良いと思う。で、あわなかったら、ブラックに戻せば良い。一度もやらないのは、ちょっと惜しいなぁ。間違いを犯したらもうアウトってレベルでもないし、投資額がそんなに大きいわけでもないから、一度ぐらい試してみたらどうだろう。まあ、でも、制限は幸福だからなぁ。あと、ハズしたときのことを考えると、もったいない、という気持ちはすげーよくわかるんだよなぁ。
外れないパン屋が近所にあったら、新規開拓よりそっちに通うだろ、みたいな。