突き抜け感ってなんだろう?

ジャンプの話。
黒子のバスケ」と「テニスの王子様」ってなんだろうなぁ、なんか黒子のほうが、スポーツ漫画としては、絶対王道だし、正しいし、表現もわかりやすい。のに、テニスの王子様のほうが、売れるのはなぜなんだ? 正しくない、間違えている、でもそれでもよし、となる、あの感覚が、たぶん「突き抜け感」なんだと思うんだよねぇ。
西尾維新原作の「めだかボックス」は、なんか、なぜかわからないけど、突き抜け感がないのは、なんでなんだろう。あの人、小説だと突き抜けてんのになぁ。とりあえず、めだかボックス、次当たりでヒロイン増強と見たね。ナルト、ブリーチ、リボーンが、楽しめないのは、もう、歳だからなの? 男塾とか聖☆星矢だって、ああいうテンドンだったじゃん。でも楽しかったけどなぁ。突き抜け感の問題なのかしら。なにこの突き抜け感ってわかりやすい単語。なんにでも使える。突き抜け感とか言っとけば、だいたい大丈夫。便利単語。