面白さ、って多少は作ったほうがいい

天然で天才的に面白い人もいますけど、それってモテで言うところの、ジャニーズに入っちゃうような人が世の中にはたまにいる、ぐらいの話で、ようはフツーの僕らみたいな人は、基本面白くない。だからもっと面白い話は、作っていいと思うのです。
なんか、完全な私信なんですが、えーと、某ラジオをようやく聴きました。2008年のクリスマスイブに男二人で録音したというどうしよーもねーラジオです。あと内容が心底つまらない。二度とは聞かない。そういうラジオ。
ただねぇ、このラジオをやっている人を知っているんですが、この人たち、人間としてはとても面白い人たちなのです。だからねぇ、アレでしょ。台本とか最初にあって、タイムテーブル作ったら、面白い話になりそうなんだよねぇ。そもそもつまらない話をするラジオ、という趣旨と違ってくるのかもしれませんけども。
面白さって、そういう作り方も係わってくると思うんです。そりゃ才能があるのが一番いいですよ。顔がよきゃモテるみたいな話でしょうよ。こちとら顔も性格は心底歪んでるんだから、モテたいなら偽装するっきゃないっしょ。あと寝癖もついてるし。おいてめー今俺の髪型のことなんっつった? 誰の頭がさざえさんみてぇだと? たしかに聞いたぞコラーッ! あー、顔と性格が歪んでいることには怒らないんだ。だって日本の首相だって歪んでるしさ。気にするなよ。ドンマイ。
…まあ、ラジオそのものは、そんな心底どうでもいい話ばかりで、大半は聞いた端から忘れているわけで、1時間ほどの話の中で唯一、覚えているのは、某氏が最近の俺の嫁Tの話をしようとしたんですが、それも話しかけてお流れになってしまいました。結局、どうなったの?