数独病

電車の中でたまーに数独やってるやつがいて(だいたい年寄りだ)、まあ僕の印象を正直に言えば「ツマンネー人生送ってそうなヤツだな」である。もっと面白いことやればいいのに。こいつの娯楽はそんなもんしかねぇのか? …そう思っていた時期が僕にもありました。
そう。なぜか。自分でも理解できないが。今、僕は、どっぷり数独にハマっているのである。この僕が! 数独にハマって他の遊びができないだと? え、いまさら? いまさら数独? って感じだが、ヤバイ。やらずにはいられない。数独なんてやってるやつは馬鹿だぜ、友達にいたら絶対やめさせるね! と思っていたのに、もうどっぷりである。気づけば底なしの沼に…首まで…ざわざわ。もうイージーなんてやってらんねー。もっとハードなヤツくれよぉ。でもノーマルさえもクリアできないときがあるんだよぉ〜。馬鹿なのか。僕は馬鹿なのか。
そんなわけで、なぜか数独やってます。昨日も寝る直前にベッドの中で始めて30分過ぎあたりでミスってることに気づいて、不貞寝しました。やっべー。なんだよ、あれ。あんなものにハマるなんて。嫌。でも感じちゃう。ビクンビクン。えーと、やってるのはiPodTouchです。フリーの数独。やたらとアプリが落ちてるので、いくつかダウンロードしてきてプレイ。
しかしなぁ、いまさら数独なぁ。いや、自由だよ。でも、あれもやりたいこれもやりたいと考えているのに、なんでそんなものをやってるんだ? と自問自答中。たぶんあれだ。数独病だ。(病気のせいにすればなんでもOKみたいな現代風潮、もしくはなんでも病気のせいにしてしまう現代風潮。親が悪い、教師が悪い、社会が悪かったからこうなった? 違うね、テメーは生まれついての悪だ。ゲロ以下の匂いがぷんぷんするぜ。自分の意思ぐらい自分で育てろボケが)