書評家への案内状

ゼロアカ道場みたいなのが一部で盛り上がっており調べてみると、どうやら書評の話らしい。へー、ふーん。そもそも書評ってなに? よくわからないけどコムズカシそうだし、エラソーなので敬遠していた。ものすごい偏見であるがそれが事実だ。まあ、世の中、こんな程度である。誰だって盆栽を見たことはあるが、やったことがある人間はいないだろう。ケーキを作るのだって同じ。そういう特殊な人がやる特殊な趣味の一部なんだろう、ぐらいな印象。
で、その書評。オスギとかピーコが映画の批評をするみたいに、書籍に対してそういう批評とか紹介をするのを書評というらしい。宇宙の果てのようにシラネー。だいたい、本ってみんなそんなに読んでんの? だが世の中には、趣味でケーキを作ってるヤツがいるように、「読書」が趣味のヤツがいて、さらに書評が欲しいときもあるのだろう。
しかし『書評とは、文章の批評紹介である』と考えると、だ。ニュースサイトさんとかブクマサイトさんたちってのは、web上の書評家なのか? …形状によるか。面白いモノを広めたい、という気持ちの現れが、書評なのだとすると、自分の肌に合う、信用できる書評家と知り合えたら、そいつは幸運だろう。それはweb上の記事でも、食事処紹介でも、映画紹介でも、漫画紹介でも同様だ。
このブックマーカさんのオススメするニコマス動画なら、見たことが無いけど見る、というアイマス動画の書評家もいるだろう。
同様に、この人のオススメするエロ漫画なら買う! みたいなエロ漫画書評家の人がいてもいいんだけどなぁ。どうも僕の性癖がおかしいせいか、ピンとくる人がいない。最近、ロリばっかだし、名ばかりの姉モノなんていらんのじゃい!