1+2+3〜n=xとコンピュータ頭脳の答え

1+2=3だ。1+2+3=6だ。1+2+3+4=10、1+2+3+4+5=15。
じゃあ同様に、数字をどんどん増えていく場合、どうやったら楽に考えられるだろうか。1〜100まで足してみると、いくつになる? あなたにスーパーコンピュータを与えてみよう。さて、コンピュータはどう考えるだろうか。
人間だって、紙に書いて、ちょっとずつ計算していけば、やがてたどり着くだろう。それは面倒なので、コンピュータを開発した。どんどん計算させることができる。だけど、それでどうかしたのか?
いったいいつになったら、公式にたどり着く? いったい誰が公式を思いつく? コンピュータはバカのまま計算を速くしただけだ。

ちなみに1〜100まで足すのは、1+100=101、2+99=101、3+98=101、という「101が50個」集まって形成されている。答えは5050。それはコンピュータで気づけるのか? 人間だけが気づける。