言葉遣いの罠

ゲームぐらいまじめにやりなさい01

ゲームって、かなりまじめにやってる。とくに気の抜けないタイプのゲームだと、集中力がすごい。エロゲーみたいに選択肢をポチポチおしているやつだとしても、全部のイベントCGをとり逃さないようにメモってたり調べたりするし、ディアボロのダンジョンみたいな厳しいゲームだったら、かなり一喜一憂してプレイしている。
ゲームはただの遊びだ。たかだかゲームだ。金になるわけでもないし、人生の無駄だ。それはわかっている。だけどそれをまじめに遊ぶから面白いんだろ。まじめにやらなきゃ、本当のところの面白さなんてわからない。それぐらいまじめにゲームってのはやるもんだ。

ゲームぐらいまじめにやりなさい02

勉強しなくちゃならないことがある。やらなきゃならない手続きがある。非常に面倒だ。面白くもない。なので僕は思わずDSを立ち上げ、世界樹の迷宮へ逃避する。
現代の子供は、テレビゲームをするのだろうか。ゲームぐらいまじめに勉強したら、きっとすごいヤツになるだろう。ゲームぐらいまじめにやりなさい。