社会のデザイン

なんで平日昼間しかやってない八百屋が存在できるのか? 市役所とかもそうですけど。平日昼間しかやってないっておかしくないか? 誰が使えるんだ? ニートか? ニート以外誰も使えないじゃん!
社会のデザインというものを考えてみる。
たぶん、結婚して、女性が専業主婦になり、男性が会社で働く。だから平日昼間に動ける主婦が、平日昼間にやっている八百屋や、市役所を利用できる。逆に行くと、結婚していない人間は、非常に不便な思いをするか、社会生活ができないということになる。時々、結婚を勧める上司というものは、そういう社会のデザインしか知らないのだろう。古いし、貧しい。
家にいながらに仕事がしたい、と多くの人が思っていて、通勤時間が無駄だと考えていて、それなのに、会社に通っている。これもデザインが古いし、発想が貧しい。
もっと自由な設計ができるはずだ。
そして、現代は、そうなってきた。24時間サービスが受けられる社会だ。もっともっと便利になっていくはずだ。現に核家族化していった。共働きをしてもサービスが受けられるようになった。これが社会の裕福じゃなくてなんだというのか。