中ニ病が痛々しい理由

このブログに書かれている文章は、基本的に劣化しないこと（もしくは、しづらいこと）を書いている。もちろん「そう目指している」だけであって、劣化することもあるし、僕自身が変質することもある。
数年前の文章を見て「アイタタタ…」となることもある。数日前の文章を読み返して、なるときもある。それはそれだけ、そのときの思考が、劣化し腐敗しただけのことだ。そしてその分、新陳代謝し、僕は新しい思考をしている。だからこそ、そのときの発言が腐敗して見える。
自分の過去に書いた文章を見て恥ずかしく思えるのなら、それはそれだけ前進したってことで、いいじゃない。腐敗しても良い。それだけ自分が新しくなっている。もし腐敗していないのならば、それだけそのときの発想が強固だったってだけだ。