S.B.R.検証

スティールボールランに出てくるマイク・Oの『チューブラー・ベルズ』の世界について。ちょっと気になったので調べてみた。
この世界(1890年)からもゴム風船は存在しているが、その時代の『ゴム』は非常に硬く、口で息を吹き込んで膨らますなんて世界のものではない。そういったことができる柔らかい『ラテックスゴム』が発明されるのは、1930-40年ごろの世界だ(明記されているサイトが見つからないので誤差あり)。バルーンアートが出てきたのは、大道芸かららしいが、これもやはり、ラテックスゴムが発明された以降のアートだと考えられる。また、彼が持っていた『釘』についてだが、あんなに長い釘ってあるんだろうか。強度の問題で曲がってしまいそうな世界の気がする。
参考:日本バルーン協会
http://jba1.jp/JBArep/rubber.html
え、金属を吹いて膨らませる? できませんよ、「ガラス」や「スタンド使い」じゃないんだから(>すいません、知りません)いいんだよ、一周した先の世界なんだから。