飲み会で見つける面白い意識

友人宅で飲み会。まったくいつもどおりのぐだぐだ加減で満足、目標は絶頂であり続けることだ。参加された人はお疲れ様でした。
料理がまったくできない男がいた。そいつは伝説的にまずい料理を作ったことで有名で「そいつの料理は産業廃棄物」とか、「食べられるものから食べられないものを作り出す錬金術師」と言われていた。しかし、あるとき、その男は料理を学び始め、いつの間にか香草を使ったウマイ手料理を作るまでになった。
その男、料理を学ぼうとしたきっかけは、どこにあったのだろうか、と想像する。僕はどうだっただろうか。イマイチ思い出せないが、たぶん心の中で決めたはずだ。「料理をする」と決めた。そうやって人は学んでいく。学ぶ姿勢があれば、どこからだって学ぶものだ。