チャレンジドリンク：炭酸入りコーヒー

まあ各所で話題になっている、ネスカフェスパークリング・カフェを飲んでみました。
見た目は普通の缶コーヒー。最近、こういう形状の缶増えたなぁ。蓋を開けてみると…普通のコーヒーみたいに見える。匂いは、コーヒー。発泡しているかどうかは、わからない。音もしない。とりあえずコップに開けてみた。
発泡飲料らしく、しゅわしゅわ音を立てながら、コップに注がれた。どうみてもコーラです（見た目は）。コーラよりは、ぜんぜん発泡量が少ないので、すぐに沈静化。一口飲んでみる。
…
うん…まあ、いいんじゃあねぇの？外人とは味覚が違うんだよなあ〜こーゆーのはよぉ〜。って感じです。色合いはブラックなのに、味は微妙に甘い。この味…なんだ？コーヒーとは思えない味。匂いはコーヒーなのに、口に入れる直前までコーヒーだったのに、口に入れると突然違う飲み物に入れ替わっているような感覚。炭酸のせいなのか、口からコーヒーの香りは上ってこない。これ、ホントにコーヒーなのか？
というわけで、炭酸を抜いてみた。5時間放置。飲んでみると、炭酸は抜けている。抜けているが、コーヒーじゃない。なんだこの飲み物。ニセコーヒーみたいな味だ。コーヒー飴が近いかも。「コーヒー味」って感じの飲み物になってしまった。飲めないほどじゃあないけれど、缶コーヒーなんて飲んでないで普通にドリップしたコーヒーを飲みますよ。ええ。

それにしても、みんなネタ好きなんだなぁ。ポーションといいさぁ…。まあ、ポーションより大不評を聞かないところを見ると、最初から「そんなにウマくないよ」とネスカフェが自分で言っているから、みんな生暖かい目で見てくれているのかな、というのが印象。
http://jp.nescafe.com/product/can/sparklingcafe.htm