サクラの盆栽−旭山桜−の記録(途中経過版)

01/29全体像。

購入時点の写真。赤黒く枝にいくつもの蕾がついている。購入した時点でついていた。何種類かの桜があり、1種類につき何個かの鉢があったが、店員に聞いて幹のしっかりした、枝ぶりの気に入ったものを選ぶ(花の期間は短いが、枝葉の茂る期間は長いので、枝で選んだ)

02/10の蕾の接写。

室内に置きっぱなしだったが、どうやら屋外に置いたほうが良いということなので、屋外に移動。ウチのベランダはわりと日当たりは良い。この時期は寒いのでエアコンが動いている。さすがに室外機からの風が直にあたる場所に置くのは良くなさそうなので、エアコンの室外機の上に置くことにした(だってそこしかないんだもの)水は朝に1日1回。土がひたひたになるようにたっぷり入れる。10分後ぐらいに水が鉢底から抜けているので、受け皿に溜まっている水を捨てる。

03/03の蕾の接写。

室外において1ヶ月近く。風が強くて倒れそうとか、雨が強くて土が流れそうとかいう場合は、室内に退避させるが、それ以外は室外に置きっぱなし。水は毎朝やっているが外的変化は、ほとんどない。しかしこの日、ほんのすこし蕾の先に緑が見えたので撮ってみた。あまり写真には写っていない。しかしこのぐらいの時期から急激に動き出す。

03/05の蕾の接写。

緑が増えてきている。蕾が開いてきているのだろう。暑い日が続いたり、突然寒い日になったりと、気温差が激しい。桜はある一定の気温になると開花が始まり、その後寒くなってももう開花は止まらないそうだ(品種によるのか?ソースが見当たらない。どこかで聞いた話なので鵜呑みにしないように)

03/08の蕾の接写。

かなり緑が多くなってきた。蕾が大きくなってきている。しかし緑って。葉なのか花なのか。赤黒かったカバーはいつの間にか変色している。

03/12全体像。

鉢を増やしてみた。黒ピクミン作戦始動。発芽するのか?種はすべて黒松。松は種をまいてから発芽までかなり時間がかかるので、長期的様子見が必要。鉢や用具は、すべて東急ハンズ。超小型鉢50円と小型鉢60円。受け皿が50円。なんだその値段。鉢底に穴のないモノは、セラミスAという小石を底に敷き詰める必要がある(やると根腐れが防げるらしい)。あと盆栽用の土(最初から必要な分量で混ぜてあるらしい)を購入。全部で600円ぐらい。安い趣味だ。

03/16の蕾の接写。

蕾が弾けそうな膨らみ方。吐き出す瞬間のようだ。パパウパウパウ。んなわけはない。

03/17の蕾の接写。

蕾が開いたら、中からなんとまた蕾が?1つのA蕾に4つのB蕾が入っていた。どうなっとんねん(エセ関西弁で)

03/19の全体像。

なんか、ちょっとしたモンスターみたいになってる。B蕾の先がピンク色になっており、花になるのだと推測される。

03/19の蕾。ちょっと角度をかえて。

これはA蕾がそのまま育ち、ピンク色になった。必ずしもA→Bの動きをするようではないようだ。