防災って単語について

防災って、「災害を防ぐ」ことじゃあないんだよね。「災害に対策する」ことなんだから、対災もしくは災対じゃあないの?(そんな言葉あるのかわかりませんが)それとも「天災によって引き起こされる人災もしくは二次災害を防ぐ」って意味?それだと防災訓練は該当するけれど、防災グッズはあまり該当しないような気がする。「対災」で検索したら防災対策がひっかかった。防災に対策するんだろうか。
そんなわけで、雪害がけっこう出ているらしい。自然災害のニュースを見ると、こんなに医学も科学が進んで、安全性が高まっていても、まだまだ足らないんだなぁ、と思ってしまう。しかし100年前だったら、おそらくその地区は壊滅していたわけで、現代は助かっているんだから、進歩に意味はあるし、技術は進んでいる、という見方もある。これからもっともっと安全に快適になっていくだろう。
あと、こういうのって、結局すべて「コスト」なんだなぁ。コストがいくらかかってもよい、というのであれば、すべての住民を移住させてバックアップをすれば良いわけで、そんなコストかけられるか!こんだけしか金ないわ!という対応が現在できる対応です。命と金がかえられるか!と思っているんだろうけれど、実際コストに勝てない。そういう思考が悲しいし、それこそ、僕の考える貧しさだ。お金がないことよりもずっと貧しい。

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