街頭演説している頭の悪い人へ

当たり前のことだと思っているんだけど、それなのにできる人が、そんなに少ないのか?と疑問に思うことがあって、それは他人に文句を言う人のほとんどが、解決方法を提示できない、ということ。
たとえば、「小泉内閣不信任」とかよく聞くけど、じゃあかわる代表者はいるのか。その代表者の政策はホントに今進めているやつを全部廃止して、利益になるまでどのぐらいかかるのか、かえる欠点と利点はどんなことなのか。
たとえば、「野球1リーグ制」とかよく聞くけど、その利点と欠点はなんなのか。そもそもなぜ野球が儲からない商売になったのか(儲かったら球団が減るなんてない)それを解決する方法はどういう方法があるのか。そのための投資額はいくらなのか、利潤は見込めるのか。
批判することなんて簡単なことだし、否定的なのも簡単なことだ。小学生だって悪口ぐらい言える。重要なのはそこじゃない。なのに、誰も、その先を提示しないんだ?他人の責任は追及するけど、自分の責任は追及されたくないからだろうか?それとも自己陶酔の一種だろうか?解決方法が示せていない理由は、本当のところ何が問題なのかがわかっていないからだ。