非実在青少年問題の、賛成派の意見を見かけない

都条例の非実在青少年問題について。
普段の情報収集がネットなので、反対派ばかりが目に付く。そもそもどういう人が賛成なのか、賛成派の人はどういう意見なのかをあまり見かけない。あるのは反対派による「賛成派なんてこんなていどだろ」という蔑んだ視線だけだ。もっと賛成派からの、ちゃんとした意識での主張があってもよさそうなものなのに。
たまーに見かけても、単なるエゴだったり子供は純真無垢で天使かわいい病だったりする程度で、そりゃあ蔑んで見られるわ、という感じ。「それは意見とは言わない」という返事になってしまう。

なので、規制賛成派になりきって主張してみる。
「コンビニにおいてあるような本で、18禁タグもない漫画にエロ描写がある」「年齢による購入制限もない少女マンガにフェラ、強姦などの描写がある」「駅中でワンピースの隣に女医が教える本当に気持ちいいセックスが積まれている」これらは問題だと考えるので規制したい。この場合、各書店舗や出版社に呼びかけるよりも、都として規制したほうが現実的である。書店や出版社は営利目的であり、それが売れるとなったら売るからだ。

などを思いついた。
さて今度は反対派として考えてみるか。