運命の女神のせいだ

「できないとわかっていてもやるなど、愚かだ。できることを進めるべきだ」
「できないとわかっていても、やろうとする意思に意味がある」
両方とも世界平和を望んでいる人間だとしても、意見が対立する。何かを作ろうとするときに、自分の中で意見が対立することがある。
僕は別に、政治家や芸術家ではない。何かを作ったわけでもなく、歴史に残る何かをしたわけでもない。でも、成せるかどうかではなく、何かを成そうとするときに、人間は立つと考えている。
出来るかどうかは運命の女神が決めるだろう。やるかやらないかは僕が決める。