そうあれかし

尊敬に値する人物と並んで歩きたい。追従するのでもなく、追従されるのでもなく。自分にもいたらないところはあり、相手にだっていたらないところがあるだろう。お互いに補い合い、高めあっていきたい。それは寄りかかるでも、寄りかかられるでもない。
争うのではなく、競いたい。自分の考えをちゃんと言い、相手の考えをちゃんと聞く。そこには尊敬の念と敬意を払い、お互い正直に考えを話す。相手が弱っているときは、守りたいと思う。しかし自分が弱っているときは、相手から守られる覚悟をしたい。
それがともに歩む、ということだ、と認識している。言いなりになるのも、なられるのも、まっぴらごめんだ。そう、在りたい。
そう、あれかし。