すごく身近にあるのに普通見ることはできないもの

…ちょっと考えたけど、ものすげーいっぱいあった。
後頭部。耳の中。背中。肛門。臓器(ちなみに舌とか性器は見えるけど)骨(歯は見える)皮下脂肪、筋肉、細胞、遺伝子、電子、原子、中性子。マクロ化すると人生。生命。自分自身。思考。精神。魂。
他人の説得を考えるのならば…
たとえば、生きてる牛って見たことあるかぁ? 豚はどうだ? ニワトリは? それ見たの、テレビじゃなくてちゃんと見た? 泳いでる魚は? 焼き魚ではない魚の臓器は? 大根が植わってるところ見たことあるか? ブロッコリーってどうやってなってるか知ってる? パソコンの中身は? 携帯電話を分解したことは? 液晶ってどうやって写ってるか割ったことある?
空気をみたことがあるか? 温度は? 湿度は? 温度計湿度計でしか測れないではないか。なぜならそれらのエネルギーは見ることができないからだ。力とは何か、力が見えることはない。力は物理の話で、計測器がなければ計ることが出来ない。速度も、高度も、震度も、深度も、重力も、重量も、質量も気圧も。物理はどうだ。数式はどうだ。社会はどうだ。経済はどうだ。
常にあなたの周りにある身近なことだ。
ようするに、見ていない、見えない、など普通なことだ。