もっとまじめに妄想しろ!

たとえば、超大金持ちになって、超美人のお姉ちゃん3人と4人同時プレイだ!というようなネタ話。男子ならだれでもありますよね。もちろんやるのはwiiとかPS3の話です。マニアックにセガマークIIでもいいですけど。誰でも妄想する。誰にしようかなー。三国一の幸せ者気取りで日本中国インドから美人を集めるべきかなー。それともオタクに寛容なフランスとかドイツか? いやいや、やっぱりタイプの違う3人をあつめるべきか、はたまた、学校やクラスや会社で美人といわれているあの人たちを集めてみるか、とか。いろいろ考える。
で、そこで妄想ですよ。なにをやらせるか。そいつらに。どんなプレイをさせますか。マリオカートか。WiiFitか。あのスティックであんなことやこんなことか。それとも超高解像度グラフィックでまるで映画みたいなあんなことか。え、そんな、バランスボードの上でそんなことがっ!? 無理だよ加重量100kg超えちゃう! でー、まあ、盛り上がるのはわかる。で、そのプレイをするとする。あんなこといいな、できたらいいな。いろんなことを考える。
それをいろいろと妄想し、シュミレート(誤字ではありません)すると、かならずある結論に至るのだ。
…これ、一回終わったら、賢者タイムになるんだよなぁ…って。
正直ねぇ…もういいや、ってならないのかなぁ…多くの人の性欲がどれぐらいあるのか知りませんけど。何がいいかというと、夢見たエロ生活って、そんなのちゃんと妄想すりゃ結果がわかるだろ。一回、二回もしたら「もういいや…」ってなるだろ。性欲なんてそんな程度の面白さだよ。
だからだな。もっと面白いことをしろ。おいしいものを食べるのも、寝るのも、ぜんぜん面白さが足らないよ。もっと面白いことをしろよ。賢者タイムに賢者が目を見張るような、面白いことだ。
妄想は、もっともっと、面白いことへ向かえる。エロに妄想は重要だ。だが、足らん。もっとだ。まじめに妄想しろ。すげー妄想を。三千世界の鴉を殺す。地獄のような妄想だ。