岡田斗司夫の『いつまでもデブと思うなよ』は、火の鳥の『異形編』である

岡田斗司夫という男がいる。
彼はデブのオタクだったが、ある日突然やせて、デブがいかに不利かを説き始めた。周囲のデブが彼に罵しられて涙目になってるところとか、罵っている人間が元デブだとか、そういう、なんだろ、まあ、そういうブラックな面白さって、すげー難しいとは思うけど。お前は火の鳥の異形編か! みたいなところが、けっこうブラックで面白い。たぶん岡田さんも誰かに罵られたんだろう。八百比丘尼みたいに、永遠に繰り返すのだ。
もっとも僕は岡田さんに一切興味がないので、本もDVDも買わないですが。

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