1000年生きた妖精

そういう妖精だか妖怪だか天狗だかお化けだか知らないけど。
もっと、賢くならないのか？　それとも年齢に依存しないの？　たとえば人間とか、老化せず、もし100年も生きたなら、もっともっと、高みへ行けるんじゃないの？　しかし、バカなおっさんを見ていると思う。なぜ何十年も生きているくせに、彼はあんな程度なんだ？　ということは、あの1000年生きた妖精もまた、結局のところ、その程度だ、ということなのか？
君は何年生きている？　それだけ長く生きてるくせに、そんな程度なのか？　君の想いはそんなものか。2000年以上前に生きた天才の哲学者たち。あの高みへは、時間をかけてもいけないのか？　彼らは数十年しか生きなくても、その高みにいた。僕では、そこにはたどり着けないのか？　1000年生きた妖精さん。あんたはいったいどこへ行くつもりだ？　そんだけ長生きしているくせに、バカはバカなままなのか？　ちゃんとまじめに生きろ。
ああ、そうか、なるほど、それは僕か。もう何十年も生きているのに、こんな程度か。もうちょい、まじめに、生きろってことか。なんという面倒臭ささ。

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今日の買い物
「朝までクール」の枕　わりとよさげ。とりあえず今年の夏使ってみて、問題がなかったらベッド全体のヤツを買おうかな。