「合コンをする」という労働について

会社で仕事をしている。アルバイトをしている。誰かに従事している。そういう労働を強いられているときに「楽しいからしている」という意識もあるが「金をもらうから嫌だけどやっている」という意識もある。
では「合コンをしている」ときはどうだろうか。「できるだけしない」というのが最善の回避方法だと思っている。だが、なんらかの状態であり、する状態になったとき、精神的テンションはどこへ持っていくのか?
あれを労働だと捉えてることはできるだろうか? 仕事なのだから、多少はマジメにやる、という意識であれば、わりと楽に運行できる気がする。お笑い芸人は、笑わせるのが労働だ。彼らが面白いのは、まじめに仕事をしているからである。