うみねこ日記EP2

やっと各所のネタバレサイトを回れる…
EP2版超暴論その1 今後の展開について。
ネタバレあり
●僕の想像では、うみねこの物語は、全部で7話あり、7話が祭囃し編に相当する大団円だと思っていた。ところが、今回EP2を見る限り、想像していたより、おそろしく話の展開が早い。「ずっと魔女のターン!」は、第6話あたりだと思っていたのに。もしかしてうみねこって第4話完結なのか? 今回のEP2は、ベアトリーチェという実在が"い"ること前提で話が進んでいる。この調子だと、碑文の謎を解くために戦人自身が殺人鬼になる可能性もありか。
●魔女ベアトリーチェの目的は「死ぬこと=負けること」である。そうじゃなかったら、魔女は戦人と遊ぶ必要はない。赤字で「魔法で殺した」と宣言すれば終了だ。魔女などいないと全員に否定されて死にたい。ゲームに負けたい。たぶん最後6話あたりで戦人が勝つだろう。ただそれでは終わらず、戦人はすべてを肯定して、大団円へと導くはず。
●魔女ベアトリーチェの目的は「碑文の謎を人間が解くこと」である。どうやら魔女では解けないらしい。鏡が割れないようなものか? 碑文なんかわかりづらいものじゃなくて、もっと明確に言ってくれればいいのに。それに、真里亞に解かせようとしていないのも謎だ。
●今回も殺されまくって終わってしまった。次あたりで碑文の謎に迫るのだろうか。L5が発症してからでは手遅れ。魔女の準備が整う前に倒せるはず。
●そしてなおも魔女の否定、魔法の否定は可能である。「魔女はいない」そちらに張ることはできる。勝てる見込みもある。ただ…勝ってどうする。議論と同じだ。相手をへし折り、叩きのめし、それで相手は幸福になれるだろうか? 特にベアトリーチェは否定されると消えてしまう。現在見えるのは、魔女が負けるところまで、つまり人間犯人説までか。大団円に持ってく方法がイマイチ見えないなぁ…。難易度極悪設定だからかも。
●オカルトをどこまで認めるのか? というのもゲームの定義に入りそう。たとえば、魔女がいない説をとるとすると、魔女視点の文が全部信用できない。信用する部分は、戦人が見た結果の文だけになる。