常勝の魔術師

「○○って作品の××ってキャラがかっこいい!」って誰かが言う。それは友人からの伝言や、それはよく行く漫画の批評サイトや、それはたまたま検索でひっかかったwebサイトとかで見かける、オススメの単語。
そういった用語を見ると、僕らはそれに身構えて、それに期待する。そうして、その○○って作品を読むと「ああ、たしかにね」って思う反面、そのちょっとしたネタバレのために、××のかっこよさとか、面白さって、減っていることがある。減るだけならまだマシだ、そういった情報のために「××カッコイイ、ってそんな言うほどでもなかったな」って思うことさえある。
だけど、そんなちっぽけな思いなんて踏破して、カッコイイものってあるわけで。「藤田和日郎が面白いのなんて、当たり前のことです」って言うけどさ。ホントだよね。なんで、こんな人がいるんだろう、って時々思う。
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今日の買い物
黒博物館スプリンガルド だってバネ足ジャックは、カッコイイんだもん。
うみねこのなく頃に ようやくかよ。
秋桜の空に 実は持ってなかった。発売は2001年。