実は身近にいる、だめんずうぉーかーな人々

k4「時々聞くけど、ホントにあるのかよ、っつー話があってさぁ。だめんずうぉーかーに出てくるようなやつってホントにいるのかね」
OL「えー、いますよ。想像を絶するヤツとか、世の中にいますからねぇ」
k4「うーん、やっぱりいるよなぁ。でもさぁ、そういうヤツでも付き合う女がいるんでしょ? だめんずうぉーかーってそういう本じゃん」
OL「いるんでしょうねぇ」
k4「なんか、そんなダメなヤツと付き合うヤツに、僕は付き合いたくないなぁ。男が『金貸してくれ』って言ってきたとか、事情もあるんだろうけど、それを考慮しないでぽんと貸すほうが馬鹿っぽいじゃん」
OL「…」
k4「つーか、そんなのと付き合うほうが理解不能じゃない? 一時的ならわからなくもないけど、自分の金の管理もできないようなヤツがいて、しかも金とか貸しちゃうわけでしょ。マジで理解不能なんだけど」
OL「あたしの昔付き合ってた男、そういうやつでした」
k4「え?」
OL[もうホントにダメなヤツで、貸した金は返ってこないわ、デート代金は全部あたし持ちだわ、時間は守らないわ、もう最低でしたね。なんで付き合ってたんだろ」
k4「それはおまえが馬鹿だからだろ!」

最後の一行以外、実話。てへ。って笑えねぇよっ!

ちなみに、最後の一行は「…へぇ…そうなんだ…」でした。まあ、なんというか、本人の前では言いませんが、馬鹿と馬鹿がくっついて、こう、なんていうかなー、コロコロにゴミがいっぱいつくみたいな感覚で、ゴミはゴミでどんどん集まってくれるから、僕がいる場所はきれいになるので、馬鹿と馬鹿がくっついてくれることにたいしては、まったくなんの文句はありません。