「げんしけん」的オタク道

げんしけん、終了しましたが、なんかわりと「あー、わかるわー」っていう言葉を見ます。うーん、多くの人は、共感できるんだろうか。斑目の煮え切らない態度が共感できるんだろうか。
っていうかね、あの、げんしけんで、絶対ありえないところが大野さんみたいなコスプレ巨乳美女がグループに一人でもいる時点でおかしい。サークラ必須。エロい目で谷間を凝視するに決まってるだろ。そりゃ意識しなくても谷間には引力があるんだから見るっつーの。おめーは意図して地球にくっついてるのか? それと同じレベル(>違います)
そもそもげんしけんの面子には、オタの元素として、「あるスキル」が欠けている。決定的なスキルだ。「ホモが嫌いな女の子なんていません」ぐらい決定的なスキル。それは「異性は幻想種」というスキル。もうね、このスキルの持ち主は、面と向かって異性としゃべってるだけで「あれ? 僕は何がいいたかったんだっけ?」と自分で思っちゃうぐらいテンパってるわけ。っていうかノーテンなわけ。で、相手も「はぁ? おめーノーテンじゃん」みたいな顔をされるわけ。そんな現実と幻想の境界を認識できていない類の言動を繰り返し、そしてオタクはPC内で完全に発狂する。
さて、げんしけん、アリエネー、と言っている上記の文章ですが、漫画なんだから当たり前ですね。現実と幻想の境界を認識できていない類の言動を繰り返す僕です。