満漢全席とカップラーメン

村田蓮爾の画集を眺めている。おそろしく開くのが面倒な画集だ。寝転がりながら、だらだら読むことができない。しかしその画力は圧倒的。一度開かせたら最後のページまで魅せる力がある。ちょっと満漢全席を思い出す。一品一品が最高級で、まったく手を抜かない料理が延々と続いていくが、食べようと思ってすぐ食べられるわけではない。それに手を出す、って段階にかなりの段差を感じる。セキュリティが高いのかもしれない。逆に、webで見かける二次創作のライトな絵は、数秒も見られたらウィンドウ閉じるを押されてしまうお手軽なカップラーメンのようだ。すぐに見られるし、すぐに閉じることができる。それはそれで需要があるし、それはそれでステキなことだ。JOJO A-GOGOも満漢全席みたいだね。開くのが面倒。重いし。しかしその画力は圧倒的。一度開かせたら最後のページまで魅せる力がある。

                • -

つよきす小説版(椰子なごみ編)読了 こっちはパラダイム。ゲームと同じストーリー展開。祈先生はまるでおまけのような扱いだぜっ。
今日の買い物
つよきす小説版(アナザーストーリー椰子なごみの場合) こっちは、キルタイムコミュニケーション。上記とは別物です。つよきす関連が多すぎて追いきれない(いや、追えてるけど)

                • -

「まんがんぜんせき」ってどういう字だ?と思っていて「たぶんこれだろう」と書いておいたら「字が違うだろ」と指摘された。こういうふうに「読み方しかわからない単語」というものは、どうやって調べるんだろう。っていうかね、そもそも、読み方が「まんかんぜんせき」だった。もうどうしようもない。指摘してくれた人、ありがとうございます。
×満願全席
○満漢全席